「技術」と「人」の専門家を目指す

みなさまは、ITエンジニアという職業についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
コンピュータに向き合い、専門的なプログラミングに精を出す姿。
高度で最新の技術知識をもち、あらゆるIT製品を使いこなす姿。
「専門職」という面からすればそれらは事実ではありますが、それが全てではありません。

プログラミング等の技術・専門知識というのは、目的を達成するための道具にすぎません。
どんなに高度な技術であっても、人にとって有用なシステムが作れなければ価値を見出せません。
そして有用なシステムというのは、それを使う人のもつ悩み、抱える課題に強く興味をもち、親身に寄り添い、綿密なコミュニケーションをもって初めて成り立つのです。
「技術」の力だけでなく、「人」の力を併せ持ってこそ、ITエンジニアであると考えています。

当社の新人研修は、このようなITエンジニアになることを目指し、専属部署が担当し全て社内で実施しています。
各個人の成長度合いに合わせて約6ヶ月の時間をかけ、プログラム開発やシステム設計などの技術の力と、開発チームの運営力、顧客への説明力、そして総合的なコミュニケーション力などの人の力を醸成する基礎を身につけます。
これによって、どの会社の新人よりも早く、一人前のITエンジニアとして活躍できるのです。

人が、人と共に、人が使うものを技術で作る。そういう仕事です。
人が大好きなみなさまに、是非仲間になっていただきたいと考えています。

ご応募をお待ちしております。

システム開発部 統括部長
和田 剛